十津川キャンプ 〜リベンジ編〜

やってきましたこの企画。
今回は事前にちゃんと計画してたんで、それほど無謀でもないかもしれませんね。

たぶん。

後、2日間あるんで2回に分けます。
もはやいつも通りですねw


まず、当日の集合時間。
近くに24時間スーパーのオークワがあるので、そこで集合して食材を買うことにしてます。

ですが、前日の夜。
軽く寝ちゃったんだよねw

おかげで全然眠くないw
覚えてる範囲でも、朝の4時半は確実ですw

この時点で
睡眠時間が約1時間ほど。

コレはヤバイw

スーパーに早めに着いて、コーヒーを飲んで眠気対策をしておきました。
ついでに、いつものように走行距離も。

ゼロに戻して。


ぶっちゃけ、車のメーターはゼロに戻せるんで、最初の写真はいらないような気もしますがw

後はキューブを待つだけです。

しかし6時になってもなかなかキューブは現れません。
30分ほどオーバーして、アヴェ氏を乗せたキューブがようやく到着。

さっそく食材を買いに行きましょう。


買い物の時点ですでにテンションがキケンな状態w
肉を選ぶときも、「黒毛和牛」を選んだり、焼肉のタレも名前だけで選んだり・・・

この時点で

ワタクシはすでに嫌な予感がしてましたw


保存用氷をガッツリもらって、いざ出発。
・・・の前に、予め買っておいた携帯無線機をキューブに取り付けます。
コレはスピーカーとマイクが付いていて、相手側の声がスピーカーから聞こえ、自分側はマイクで会話が出来る優れもの。
ワタクシはイヤホンマイクを持っているので、ソレを使います。
さらにワタクシとアヴェ氏がソフトバンクでホワイトプランなんで、携帯版無線機の出来上がりというわけです。

ワタクシはカプに乗り込み、N氏とアヴェ氏はキューブへ。
電話をかけてお互いの声が聞こえる事を確認したら、いざ出発。

もちろん旅の前の儀式、ガソリン給油も忘れずに。


道のりは前回同様、R310をひたすら真っ直ぐです。
R310ということは、金剛山を突っ切るということ。

山に入って間もない頃でしょうかね。

ソフトバンクの電波終了。

しかしN氏のauはビンビンで3本だとか。

ソフトバンク・・・
頑張れよ・・・


そんな会話も無い状況で金剛山とか、もう我慢できんぜw

自然とアクセルを踏む右足に力は入り始めますw

そしてイっちゃいましたw

さすが、早朝。
車皆無で気持ちよかったw


金剛山を突っ切って奈良側の梺に到着。
ここまではいつものワタクシの走りルートです。

さすがに下まで来ると電波も復活で、電話も復活。
そこからひたすらにR310を進みます。
途中でR168になって、またしても山を進むと電波が死亡。

SB、マジカンベン。

ちょっと電波がショボすぎるぜ・・・


原付きの時とは流石に大違いで、軽くキャンプ場に到着。
確か9時半ぐらいだったと思います。

今回は1泊するんで、まずはN氏の持っている一人用簡易テントを張りましょう。

広げてペグで固定して・・・
と順調に行くわけでもなく、なんか地面が超硬い。
たぶん地中にデカイ石でもあるんでしょう。
ペグが刺さりません。

しょうがないので、デカめの石をそこら辺から持ってきて、ソレに紐を巻きつけて固定します。

テントが張れたら、もうソッコーで泳ぎましょう。
前回でもそうでしたが、道中の暑さがハンパない。
キューブではクーラーをつけてたようですが、カプは窓全開で走ってたので、それはもう暑い暑い。
さらにテント作業で暑さ倍増。

ワタクシはすでに家の時点で海パンをはいてきてます。
N氏もそうです。

アヴェ氏は流石の未装着。

こんなところでも空気読みまくりだw

とりあえず着替えてもらいましょう。

股間をもそもそ・・・


盗撮も忘れません。

ここでアヴェ氏が、宣言通りにコスパ仕様の水着を装着。
てか、それしか持ってきていない!
ソレに刺激されたN氏もコスパ仕様にチェンジ。

上半身と下半身の差。


どんだけ本気モードだよw

川を泳ぐのにこの水着は流石としかいいようがありませんねw

そして旅に出たら、3人揃ってこのポーズ。

キャンプだぞ!アホが!


このガッシンは必須ですw

やることはやりました。
さぁ泳ぐぞ!


今回は泳いでるor遊んでる時に写真を撮り忘れたという、かなりやっちまったな事をしちゃったんで、文章のみで。


まず、川原に下りて水の冷たさを確かめます。

ヤバイ。

この冷たさはマジでキケンなニオイがする・・・
しかし足を1分ほど水につけていると、だんだん感覚がなくなってきまして、冷たさもさほど感じなくなります。
慣れたのか、感覚麻痺なのか、どっちかわかりませんがねw

足さえ慣れてしまえば、徐々に奥の方まで進んでいきます。
膝、太ももまで来ると、さすがに身の危険を感じますが、そこは我慢しましょう。
次に心臓に水をかけて、後は一気に腰を落とします。

しゃがんで体を水に慣らすこと数分。
もう大丈夫です。


さぁ、十津川のこのキャンプ場で泳ぐのはかなり勇者。
なぜなら流れが強いので、どう頑張っても下流に流されてしまうのです。

そこで楽しめる方法として、前回もやった「飛び込み」。
さらにあえて上流から流される「漂流」。
この2種類が主流となります。

まずは飛び込み。
普通に飛び込むわけもなく、前に回ったり後ろに回ったり。
もちろん今回もアヴェ氏とN氏にもやっていただきましたよ。

N氏は流石の出来栄え。
今回は1回目にして、余裕の1回転。
コイツ・・・やりやがるぜ!

対してアヴェ氏。
どうしても途中で回転が止まります。
結果、背中からダイブ。
水から上がってきた後、背中がまっかっかになってたのはいい感じですw

そして次の漂流。
コレもなかなかのもので、上流の方まで歩いていき、深いところから力なく水に浮いて、ただ流されるだけ。
しかし場所が「川」なんで、浅いところがあったりいきなり深くなったり、岩があったりで、思った以上にスリリング。

しばらくすると、アヴェ氏がビーチボールに捕まって流されてくるという光景。
コレは笑えたw

しかしそのアヴェ氏が下の方に見当たりません。
上陸してるわけでもなさそう・・・


あッ!

めっちゃ下の方で崖の岩にしがみ付いているアヴェ氏を発見。
その手にビーチボールは無く、ただしがみ付いているだけ。
陸を走って追いかけてみると、ビーチボールがかなり流されてました。
途中のアヴェ氏に話しかけると


サンダルも流された。

まさかのマジ漂流。


とりあえずアヴェ氏は自力で這い上がってもらうとして、ビーチボールを追いかけます。
下流の方で、唯一流れが穏やかなところを見つけ、そこで待機。
難なくビーチボールは救出。
しかしいくら待ってもサンダルは流れてこず・・・

アヴェ氏のサンダル終了。

とりあえず、本気で流されていくのは止めてくださいw

その後はN氏とちょろっと流されたり飛び込んだりしてましたが、さすがに水が冷たくなってきて、泳ぐのは終了。

テントん場所に戻っても、時間はまだ16時になってないぐらい。
まだ飯には早すぎる。

ということで、おなじみの吊橋です。

いい眺め


すばらしい風景ですね。
その逆はというと

まだ人は多い


人間がゴミのようだ!
我々もそこにいたんですけどねw

そして今回も見つけた自分たちの車。

ちっちゃいw


カプチーノ、ちっさすぎw
こんな車でキャンプに来るなよって言いたくなりますねw

そして渡りきったところに、やはり掛けられていたこの注意書き。

無駄な注意書き


誰一人として守ってませんけどねw

いや、それ以前に、両入り口でスタンばってるおっちゃんがいるんですが

まず人数を数えてない。

吊橋入り口に近付いたら

「命の補償は無いけど行ってらっしゃい。」
手抜きすぎだろwww

もう何も言えませんでしたw


吊橋から戻ってきて、時間は17時前ぐらい。
そこでアヴェ氏が気付きました。

「日焼けヤバイw」

確かに、ワタクシもヤバかったんですが、それよりも2人は部分的にヤバイ。
そう、アヴェ氏とN氏はコスパ仕様のピッチピチスパッツタイプの水着だったんで・・・

クッキリとw


ピッチリクッキリw

さらにワタクシとN氏は足元にも被害が。

サンダル焼け


コレもまたクッキリとw

まとめてみると

ワタクシ:サンダル焼け アヴェ氏:コスパ焼け N氏:サンダルとコスパのダブル焼け

やっちまったなw


飯にはまだ時間が早いってことで、ワタクシはカプで軽く仮眠。
さすがに疲れてましたねw
睡眠時間的に。

気付けば時間も18時前。
そろそろ動き始めてもいい感じです。

まず、火を起こさねばなりません。
キャンプ場に置いてあるコンロみたいなヤツを持ってきて、その上に網を乗せ、下に炭。
コレで完璧です。
その火付け役はN氏に任せて、アヴェ氏とワタクシは野菜を切りに行きます。

炊事場で魅せたアヴェ氏の男の調理!

まずはキャベツ!
芯をザックリ切り落として、2分断!
ザックザックきっていくぜーーー!


ココで皿なんかを忘れたので取りに戻るツイデに火の様子もみて見ます。

火が付いてません。

見てみると、豪快に炭を置いて着火剤。

そりゃ無理ってモンだぜ!

空気の流れを考えないと、火は付かないんだぜ!

というわけで、ちょろっと手を加えて、後はN氏に任せます。

炊事場では、アヴェ氏の男の料理再開。
さぁ、次はピーマンだ!
コイツらも半分に切り裂いて、中の種どもをえぐり出してやる!!



終了。

簡単かつ、豪快。
正に男・・いや、漢の料理w

戻ってきてみると、いい感じに火が付いてます。
さっそく牛脂を引いて、肉を投入。
ソレと共に、N氏とアヴェ氏は酒も投入。

カンパーイ


まさにキャンプって感じですね!
いい絵が撮れたぜ!

それからというもの、炭のお世話と肉のお世話を引き受けて、アヴェ氏は肉パックの開封に網への投入。
N氏は食べる係りと分担。

ふと立ち上がって2人を見てみると

もはや宴会。


オッサン共の宴会風景にしか見えないw

さて、いい感じに肉も焼けて美味しく頂いた次は、とうもろこし。
コイツは醤油を塗って、炭火でじっくり焼いて、また醤油を塗って・・・の繰り返し。
醤油加減と焼き加減を調整します。

熟成中


イイ具合に焼けたら、皿に上げてかぶりつきましょう。

超美味い!

絶妙な醤油加減に、いい焼き具合。
ほんのり香ばしい醤油がまた美味い!
コレは大当たりです。

こんな感じで焼肉は進んでいったんですが、ココでN氏に異常発生。

飯開始と共にあけたエビスを一気にグイッ!っと飲んだせいで、早くも酔いが回ったとのことw
顔も、日焼けと酔いが合体して真っ赤っかにw
こりゃヤバイw
なんか本人もヤバイとか言ってるし、ひとまずキューブに押し込みましょう。

N氏がリタイヤして、残ったアヴェ氏とワタクシでちょびちょび食べて、お片づけ。
片付け後は、アヴェ氏とちびちび飲んでました。
もちろんワタクシは水ですがね。
アヴェ氏は梅酒を飲んでたようです。

しばらく後、N氏は完全にダウン。
キューブで死亡中です。
しかし暗くなってからのお楽しみ、花火があります。
N氏は「無理」との事なんで、アヴェ氏といざ花火!

打ち上げとか設置型とかは後回しにして、まずは手持ち式から。

わーきれーだー(棒読み)


やらされてる感全開ですがw

さらに次の手持ち式は、筒状だったので

聖火ランナー


暗闇をやしってもらいましたw


打ち上げは最後においとくとして、次は設置式。
ドムッっと上がるものから、シュワーっと散るものまであります。

・・・え?


なんスか?
このショボさ・・・w

しかも全種類を試したところ、この写真のヤツが最大級という悲しさ。

コレは酷いぜ。

後は打ち上げだけになったんで、一応N氏を呼びに行きます。

「無理」

まぁそうだろうなw

そんなわけで、打ち上げ式もイッちゃいましょう。

手に持つのは基本


もちろん手に持ってファイヤー!
と言いたいところなんですが、コレもまた打点が低い低い・・・

一番最後に取っておいた50連発打ち上げも、超ショボイ。
打点低いわ、散発だわ、50発も出てないわ・・・

とてもじゃないけど、5980円の価値は無かったよ・・・


花火が終わってもN氏はまだ死亡中だったんで、アヴェ氏とちびちび飲みを再開。

そしたら、今度はアヴェ氏がヤバイことに。

梅酒をちびちび飲むのはいい。

その飲む速度が速すぎるw

結果、悪酔いw

外のシートでは唸りながらアヴェ氏がくたばり、キューブではN氏がぶっ倒れ中・・・


一人残された俺はどうすればw


一応ワタクシもチュウハイを買っていったものの、コレでは飲めない!

結局、悪酔い2人のお世話係となりました。

時間がまだ21時前と早すぎですが、アヴェ氏をテントの中に突っ込んで、寝かせます。
N氏はキューブですでに死亡中。
ワタクシもやることがなくなってしまったので、キューブに乗り込んで、寝転んでました。

ぶっちゃけ、全然眠くないんですよねw
仮眠とっちゃったから。
でも2人がこんな状態なんで、寝るしか道がないw

こんな悲惨な状態で、初日は終了です。


2日目へ続く・・・